出会い系アプリ日記

マッチングアプリのし過ぎで恋愛の仕方忘れました。

初めてぼったくられた話

今日、初めてぼったくられました

 

お金は取られることはなかったのですが

正直、人生で初めての経験だったので

本当にあるんだなと怖かったという気持ちで

今も少しビビっています。

 

ですが、もし今後他の方が

こういう時に遭遇する場合もあるので

このブログ読んでおいてよかったって

少しでも思ってもらえればいいなって思います。

 

 

美人な人からの今から飲もうは気をつける

今日の夕方くらいに

すごい美人な人から「飲み行きたいなー」

っていうメールがきたので

自分も予定がなかったため

飲みに誘いました。

まだ、自分も支度していなかった為

1時間後に新宿に集合

 

LINE交換をしようと聞いたんですが

断られたのでこれも怪しい点の一つです。

 

正直、今思うとこんな美人な人からの

お誘いはおかしいなって思いました。

 

 

相手がおすすめする飲み屋には行かないこと

1時間後、場所は新宿の区役所に集合

そこまで、自分はいつも通りでした。

 

しかし、相手が到着

 

全く別人のブスでした。

ノリもすごい軽くて馴れ馴れしい

 

自分は、全くのタイプではなかったので

流石にすぐ帰るにはいかないなって思って

1、2時間したら帰ろうと思ってました。

 

「どこ行こっか?お腹空いてる?」

「そうだね、昼しか食べてないからお腹空いてる。」

「居酒屋でも行こっか?」

「そうだね、バル行きたいんだけどそこ行こうよ!」

「あ、うん。なんか、おすすめあるの?」

「そうそう、多分ここら変にあるんだけど」

 

そう言って、連れていかれたのは

歌舞伎町のちょっと汚いビルみたいなとこ

まあ、こういうとこもあるんだなって

少し変な感じはしたけど

あまりそういう経験をしてなかった自分は

あまり警戒をしなかった。

 

エレベーターで上がり出ると

部屋が2つあって、本当にお店なのかって

思うくらいの貧相な感じのところ

看板も出ていなくて

ダンボールに汚い傘が置いてあって

絶対、自分なら誘わないなってとこでした

 

「あれ?今日はやってないのかな?」

 

奥のバーが明かりついていない感じだったので

女が一応確認でドアを開けた

 

すると、ドアが開いて

明かりがついていた

 

入って見るとみた感じキャバクラみたいなバーで

お客は誰もおらず

上にはクラブの音楽が流れており

 

バーカウンターにはカッチリしたスーツを着た

ボーイが立っていた。

 

そこで、少し不安になってきて

一杯ドリンク飲んだら帰ろうって思ってました。

 

 

お金を請求された金額が、、、

席に座り一息つくと

ボーイがメニュー表を持ってきました。

 

そのメニューを見ると

ビール、1400円

サワー、900円

あとはあまり覚えてませんが

食べ物が5000円くらい

後ろのメニューには

英語で書いてあってわからなかったのですが

30000円、多分ワインだと思われます。

 

うわ、これやばいところ連れて来られた

ってその時思いました。

 

まじで、一杯だけ飲んで帰ろうと思いました。

 

「なに飲もっか?」

「んー、じゃ俺コークハイ」

「じゃ、私シャンディガフで」

 

お酒を注文して

軽く話をしようとしたが

相手はうわべだけの話

全くこっちの目みて話さない

すごい感じわるい感じが

飲み物がきてからも続いてました。

 

そのあと、お通しできたのは

フランスパンをガーリックで焼いたものが

出てきた。

 

やばいここお通しも出るのか

高く取られそう

 

まあ、もうすぐ出るし飲み物2個と通しだけだったら

詐欺られても5000円ぐらいだろう

それぐらいだったら出して、この女と早く別れよう

とういうことしか考えてなかった

 

「ね、ここ高くない?」そう聞くと

「そうだね、じゃもう出る?お会計しよう!」

「すいません、お会計で!」

 

そう言って、ボーイがお会計のボード持ってきて

それを見た俺は愕然とした

なんとお会計が17500円だった。

 

ほんの10分しかいなかったのに

この値段、ぼったくられる内容とかは

ネットやドラマでは見ていたけど

まさか自分が引っ掛かってしまったとういう気持ち

このあと、どうしようっていう焦りも出てきて

すごい動揺してしまった。

 

自分は、2人の前で頭を抱えため息をついた

 

「17500円ってそんな金今持ってないよ」

「え、出せないの?今お金持ってないの?」

「持ってないよ、今3000円しか持ってない」

幸いにも所持金が3000円しかなく払えない状況になった

 

女はいかにも、持ってないのかよみたいな

顔をしていた

 

「下ろせばあるんだよね?」

「いや、下ろせばあるけど」

「近くにコンビニがあるのでご案内します」

ボーイも近ずいてきてまさにぐるな感じだった

 

しかし、自分はここで払いますっていう

言葉を出さなかった

もし警察沙汰になってこの人払います

って言ってました。

って言われたらおしまいだなって思って

そういう言葉は言わないように気をつけていた

 

ボーイと女に連れて行かれて

外に出た

「右にコンビニがあるので案内します」

やばい、どうしよう

本当に払わないといけないのかどうすればいんだろうか

 

悩みながらとりあえず、こいつのことは信じないって思って

自分は左に歩って行った

「お客さん、どこ行くんですか?」

「いや、コンビニ」

「だから、コンビニはそこにありますよ」

「どこでもいいじゃないですか」

「ちょっと電話するので」

「どこに電話するんですか」

一瞬、警察に電話しようかと思ったが

まだ、早いと思ってやめた

 

そこで俺は、女の連絡先を聞くことにした

とりあえず、お金を後日払うようにして

2人の連絡先を聞いて

警察に相談してから払うようにしようと思った。

 

「ちょっと、名前と電話番号教えてくれない?」

「は?なんでキモいんだけどなんで教えないといけないの」

「初めて会ったのにやめてくんない?」

 

なんだこいつって思いながらも

名前は偽名とか使えるし

電話番号だって容易に聴けななって思って

ボーイに聞いた

 

「あなたの名刺もらってもいいですか?」

「名刺持ってないです」

「なんで持ってなんですか?」

「普通持ってますよね?」

「だから持ってないんですよ」

「じゃ、お店の名前と電話番号を教えてください」

「うち、そういうの教えてなんで」

「なんで、教えてないんですか?」

 

というような口論になり

幸いにもその口論しているところが

人通りも多く見ている人が多かったため

めんどくさくなったのか女が

財布から20000円をボーイに出した

「じゃ、私が払います。払えばいいんでしょ」

って言って帰っていった。

 

しかし、自分はこの怒りが止まらず

 

ボーイと口論に

「予約するかもしれないので教えてくださいよ」

「予約するかもですよね」

「かもでも予約するって言ってるんだから教えてくださいよ」

「うち、そういうのやってないので」

そう言いながら、ボーイも少しずつ去って行った。

 

ボーイも幸いにもそんなに殴りに

かかってこようとする

ボーイじゃなくてよかったなって思いました。

 

 

最後に

今回初めてマッチングアプリ

まさかのぼったくりに合うとは思わなかったです。

 

おさらいすると

1.当日マッチの美女からの当日飲みの誘いは疑う

まったく別人のブスがやってきます。

 

2.女のオススメする店には行かない

そのお店の人とグルの可能性があります。

 

3.女、ボーイの名刺・名前・連絡先を聞く

今回、自分の場合はこれで相手が怯んだので

こういう手もやってみるのもいいかもしれません。

 

他にネットにはぼったくられた場合の

対処方などが載っているのでそちらを見ていただければと

思います。

 

まあ、自分がそういうのを疑いもせず

フラフラと付いて行ってしまった自分も

悪いと思います。

今後は、今回の件をしっかりと反省し

慎重に疑い深くアプリを利用したいと思います。

 

皆さんのアプリを利用する場合は

もしこういう危ないこともあるので、

対処方を軽く読んでおいた方がいいかなって

思います。